広告漫画に画力は必要か?

現在多くの企業で使われている「広告漫画」。

漫画を使うと「わかりやすく伝わりやすくなる」という大きなメリットがあり、今では広告漫画はもちろんプロモーションで使われる機会が大きくなりました。


そんな広告漫画に画力は必要なのか?今回は広告漫画における画力について考えを書いていきたいと思います。

結論から先に書くと、「広告漫画には画力が必要な場合がある」。という結論です。

これには広告漫画が使われているプラットフォームなどにより画力が必要なのかが決まってくるという点があげられます。

広告漫画が主に使われている媒体先(プラットフォーム)は以下になります。
・各SNS
・HP
・LP
・動画
・冊子類

上記が広告漫画が使われいる主な媒体先になります。
かなり多岐に渡り広告漫画は使われています。そしてそれらの媒体先により画力が必要どうかが決まってきます。

・画力が必要ではない媒体先
広告漫画において画力が必要ではない媒体先は、主にSNSになります。

こちらの理由と致しましては、SNSは共感性がメインの媒体なの画力が高すぎるよりは絵を描き慣れていないくらいの「ヘタウマ」な絵の方が好まれる。という点がある為です。

各SNSによって若干の差分はありますが、基本的に画力はそこまで求めれらていない媒体がSNSです。

・画力が必要である媒体先
簡単にいえばSNS以外の広告漫画には画力が必要になってきます。

画力が必要である大きな点は「デザインがありきの媒体先である」という部分があります。

HP・LP・動画・冊子。全てデザインが構築されている媒体なので、そこに「合わせる」為に広告漫画側の画力も必要となってきます。

キッチリ整えられたデザインの中に崩れた漫画作画が入ってる時点で、総合的なデザインが崩れてしまいます。

広告漫画を使う時は画面における占有率が大きくなるので、印象に大きく作用します。

なので「白黒漫画」も好ましくありません。

広告漫画において漫画は主役ではなく、一コンテンツである事を念頭において構築していかないと、トータル的な印象が悪くなる。というのが「画力が必要な場合がある」部分の大きな理由です。

なので漫画を使う場合は依頼先の漫画の画力もチェックする事をお勧めします。

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